国家統計局が27日に発表したデータによると、今年上半期には各産業の利益が軒並み急増して、7割が新型コロナウイルス感染症発生前の水準を上回る利益を達成した。41の工業大分類のうち、40産業は利益が前年同期比増加したか赤字から黒字への転換を達成し、1産業は横ばいだった。このうち87.8%に当たる36産業は利益が2けた以上の伸びを達成し、7産業は増加率が100%を超えた。2019年同期と比較すると、70.7%に当たる29産業が利益の増加を達成した。「中国証券報」が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年7月30日